分園やまびこ

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分園設立の経緯

ひむろこだま保育園は子どもたちの最善の利益と保護者の皆さんが安心して働き、職員も働き続け、地域に根ざし頼られる保育園を目指して1978年に設立されました。その理念に立ち運営している中、待機児の多いひむろ地域での保育所建設を2011年から考えてきました。そうしてやっと皆さんのご支援をいただき、2016年5月、分園「やまびこ」の開設が実現しました。

分園での保育目標

分園はひむろこだま保育園から徒歩2分のところにあります。分園は5歳児(定員30名)と一時預かり事業の保育を実施します。
5歳児は就学に向けて、また、保育園生活の集大成の年として大事な年齢です。木のぬくもりとやさしさを感じられる木造の建物の中で睡眠、食事、活動を分ける寝食分離型の保育室にしています。さらに活動の続きをおいておけるスペースが確保でき、子どもたちの探究心や集中力を育める環境になっています。園庭には登りを完備し、2階ホールではリズムが日常的にでき、跳び箱などの体育遊具も揃えています。床は無垢の木を使用しています。床暖房も完備し、裸足で過ごせます。子ども用のキッチンがあり、菜園活動の野菜をすぐに調理できる環境もあります。
このような分園の豊かな環境の中で、就学に向けて以下の保育目標を掲げて保育を行っていきます。

  1. 自分の荷物の管理や生活の見通しを持ち、自分で考え行動し、生活の主人公となる。
  2. 豊かな実体験の中で豊かな感性と科学的な芽を育む。
  3. 続きのできる環境の中で探究心や集中力を高める。
  4. 分園の中でお互いに助け合い協力をし、仲間関係を広め深めていく。

分園外観

分園外観

玄関

玄関

ぬくもり感じられる木製の扉でみんなをお迎えします。

階段の絵本だな

階段の絵本だな

好きな絵本を手に取り、ベンチに腰かけて絵本タイム。

2階のフリースペース

2階のフリースペース

分園でもリズム運動ができるよ!